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たくさんの矯正医の前で症例発表

12月8日は、私が所属しているスタディグループの症例発表会でした。

毎年、12月に6グループ、約100名の矯正医が集まり、各グループの代表者がケースプレゼンテーションを行うものです。
この矯正のスタディグループは非常にレベルが高く、矯正の専門医でもそのクオリティや緻密な分析には叶いません。

なぜなら、この会の主宰は、ケースウェスタンリザーブ大学の矯正科の客員教授であり、UCLAでも客員講師をされている、超有名な先生であり、世界中で読まれている様々な教科書を書かれている方だからです。

今回は、1つのグループの代表として私が発表させていただけることになりました。
なかなかそのような機会もないので、かなり気合を入れて準備したところ、2日程、ほぼ徹夜になってしまいました。
(もちろん仕事に影響はでておりません。)

バイオ矯正という、生体に非常に負担の少ない矯正方法で行った成人抜歯矯正のケースを、約50分ほど喋りました。

発表では様々なご指摘もあり、大変有意義な時間となりました。
発表の中では、第一大臼歯(6歳臼歯)を抜いて親知らずを利用する、世界でも珍しい症例や、
4世代にわたる骨格の分析など、矯正学会などでもお目にかかることができない貴重な資料を見せて頂けたりと、
学びの多い一日でした。

アウトプットしないことには、インプットしたものも定着しません。
ですので、これからも積極的に学会発表や講演などアウトプットして、自分自身ももっとレベルアップしようと思います。

そして、来年は当院はますます矯正治療を重視していきます。
今まで積み重ねてきた、確実な矯正分析をする力と、治療技術。
そして、インプラントや歯周病治療・かみ合わせ治療などを高いレベルでこなすこと。
それらをインビザラインなどの新しいマテリアルと融合させ治療していくことで、
全く新しいスタイルを構築します。

もちろん、治療だけでなく、メタトロンを使った波動測定や
漢方薬、食事栄養療法まで、当院はどこまでも成長して参ります。

その成長っぷりが自分でも楽しみで仕方ありませんが、皆様も、どうぞ楽しみにしていてください!!

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